Works
制作事例
廃棄されていた端材を、新たな価値へ。 機能性と環境配慮を両立したアップサイクル商品を開発。
廃棄されていた端材を、新たな価値へ。
機能性と環境配慮を両立したアップサイクル商品を開発。
大阪府の「脱炭素対応新事業展開モデル創出支援事業」における新商品開発への挑戦にあたり、企業ブランディングで支援させていただきました。
太洋株式会社様の看板商品「きになるニオイトリ」の製造過程で発生する端材を活用し、新たなアップサイクル商品「きになるニオイトリのHASHIKKO」を開発。端材が持つ除菌・消臭性能を活かしながら、ユーザーが抱えるデリケートな「ニオイの悩み」に着目。靴の中に入れて使えるプロダクトとして用途を再設計しました。
ネーミングから商品デザイン、繰り返し使える仕様まで一貫して検討し、廃棄物の削減だけでなく、「ニオイトリ」ブランドの新たな価値と可能性を広げる商品へと仕上げています。
- 目的:
製造過程で廃棄されていた「きになるニオイトリ」の端材を有効活用し、新たな商品として生まれ変わらせること。環境負荷の低減とともに、製品が持つ安全性や即効性をより身近な形で伝え、ブランド価値の向上を目指しました。 - ターゲット:
靴や玄関、靴箱などのニオイ・湿気・カビに悩みを持ちながらも、「消臭グッズを目立つ場所に置きたくない」と感じている方を想定。機能性はもちろん、暮らしになじむデザインや環境への配慮を重視するユーザーをターゲットとしました。 - 制作コンセプト:
「ニオイの悩み」は人に知られたくない、デリケートな問題でもあります。そこで、単に端材を再利用した消臭グッズをつくるのではなく、ユーザーの心理や実際の使用シーンまで踏み込んでプロダクトを設計。消臭用品らしさを感じさせず、暮らしの中に自然と取り入れられる存在を目指しました。端材=“はしっこ”という商品の成り立ちもポジティブな個性として捉え、「HASHIKKO」という親しみやすいネーミングとデザインに落とし込んでいます。
制作物の仕様・詳細
- 仕様・サイズ:
パッケージデザイン - こだわりポイント:
インテリア用ファブリックにネコとイヌの刺繍を施し、消臭グッズに見えないデザインに。さらに、本体は繰り返し使用し、薬剤のみを詰め替えられる仕様とすることで、デザイン性・機能性・環境への配慮を両立しました。 - 活用シーン:
靴の中に入れておくだけで、ニオイやカビの原因菌にアプローチ。靴そのもののケアはもちろん、玄関や靴箱などニオイや湿気が気になる場所でも、インテリアを邪魔することなく自然に取り入れられるアイテムです。 - 成果:
これまで廃棄されていた端材を、新たな価値を持つ商品としてアップサイクル。長年の課題であった廃棄物削減への一歩となるとともに、「きになるニオイトリ」の用途や可能性を広げ、今後のラインナップ展開にもつながるプロダクトとなりました。


